Funky Birds

About Us

私達、釣り人は普段何気なくフィールドに向かい釣りをします。

その何気なく出来ることの裏側には沢山の方達の努力や慈善活動、自治体の取り組みなどの環境整備があってこそです。

これを理解するのには釣り人は、釣りをさせてもらっているという事実から背を向けてはいけないとFunky Birdsは考えます。

「釣り」というオリエンテーション

オリエンテーションとは

①目的、目標志向 ②環境への順応 ③自己の位置づけ(役割分担) ④状況判断 ⑤価値

などがあげられます。これらは釣りを含めた様々なレジャー、学校、社会生活の一貫であり否定されるべきではありません、むしろ重要で必要なものです。

家族を通して自然を学ぶにあたり親や祖父母から子どもたちに受け継ぐ遊びである光景は、とても風情があり、ある種感動的瞬間であり感動的場面でもあります。

 

釣り場のゴミを拾う

釣りの前後にゴミ拾いをするのですが、実際は釣り人が居なければ出ないゴミと、そのフィールドに残された地域のゴミに分かれ、その殆どが後者です。しかし、釣り人の一部にゴミを出す方がいるのも現実です。

そうなれば釣り人が居なければもっときれいな場所という考えの方が居れば、釣り人は全般的に悪者になるでしょう。

どうにかこの問題を解決をする方法や、釣り人への否定的な印象を少しずつでも変える事が出来ないのかと私達は常にフィールドで考えます。

地域の方々、自治会、団体等の清掃

お話を伺う機会がありましたので作業のことを訪ねてみました。

そうすると、活動されている大勢の方が仕事をリタイヤした後、それぞれで購入した芝刈り機などの設備や道具まで用意され自発的に集まった方が十数人で集まり活動されているとの事でした。

その時に私達、釣り人におっしゃっていたのが「出来たら釣り糸だけでも拾って欲しい、子供が躓いたりして危ないし、芝刈り機に絡まってしまうと取り除くのが大変だと」

その胸に刺さる一言で私の考えが大きく変わりました。

最近では、こういった清掃活動を地域活動を地域の方と協力されているボランティア、釣具店、プロや一般アングラーの方など、沢山おられます。とても素晴らしいことで、有り難いことです。

スキューバダイビングによる水中清掃

水辺に打ち上がったゴミを拾うことは可能ですが、水中までは手を伸ばせません。

その水中にまで手を伸ばせる事ができれば、

せめて釣り人が残したゴミを回収すれば、

周りの方からの意識が変わるかもしれません。

そして10年ほど前にスキューバライセンスを取得、

有志の方からアルミボートとエレクトリックモーターを譲り受け、あとは活動あるのみです。

2018年は計3箇所で実施。

2019年は10/28現在で4回の活動を実施。皆様に知って頂くために写真、動画撮影も実行。

今後はこの形をベースにし、賛同して頂ける皆さんによって、より一層の安全と人材の確保、育成。

活動範囲の拡大を目標にして参ります。

長くなりましたが、これが私達Funky Birdsとしての釣り環境への1つの答えです。

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