前回にFunky Birdsとは…と前触れにとしておきながら

私の周囲の環境へスポットをあてた事で話が繋がらないと思いますが、

それはとても重要なことなのです。

なので敢えて私の立場とこれからの思いが

スキューバダイビングによる水中清掃活動への情熱の同様の原動力となりますのでお話させて頂きました。

そして続きますが周囲の環境の変化の中で、趣味という心の支えの存在にも変化が訪れたことにあります。

私にとって琵琶湖や地元である京都の河川は小さな頃からの数少ない遊び場でした。

祖父からもらった蕎麦ボーロの空き缶に入った釣り糸、釣り針、浮き。

父親がかってくれたヘラ竿。

それらを持って地元の河川で雑魚釣りを楽しんでいました。

初めは釣れる魚なんて知るよしもなく、でもそこで初めて釣れる魚=そこにいる魚としての知識の蓄積が私の体験に大きな意味を持っていました。

そして、自然の中の命に触れることによって自分の魂が揺さぶられる現象を体験しました。

それが私なりの釣りの原点です。

次に続きます。

Manager Ryuichi Yasui